今回お話するのは
15歳の少年が犯人
岐阜中2少女殺害事件
です。
(※今回の事件は掲示板の話からも情報を集めているため、真偽不明なものもあります。)
岐阜中2少女殺害事件とは
岐阜中2少女殺害事件は、2006年4月21日に発覚した事件。
岐阜県中津川市内の空き店舗で、当時中学二年生の女子生徒が死体で発見された。
被害女性は2日前から行方不明になっていた。
逮捕された加害男性は当時15歳の少年。
また、当時少年はHPにプロフィールを公開しており、その情報も当時の掲示板に公開された事件。
男性だけでなく、被害女性の情報も拡散された。
- 被害者: 当時13歳の女性
- 加害者: 当時15歳の少年
- 死因 : 絞殺による窒息死
加害者: 当時15歳の少年
岐阜中2少女殺害事件の犯人は当時15歳の少年であり、どちらかというと不良少年と言える。
15歳にしては、複数人の女性と交際関係を持っていたという。
少年の名前に関しては、実名かどうかは不明だが当時の掲示板には「岡田」と下の名前も書かれていた。
また、周囲からの評判は
だったとのこと。
HPに記載されていた自己紹介
当時、少年は被害女性に勧められてHPを作成しており、そこには自己紹介が書かれていた。
もちろん、HPは今では削除されており見る事はできないが、一部抜粋で
「○○(少女の名前)があーだこーだいって完成しました」と記載。
「【趣味】女をみること」
「【性格】えろす」
「【好きな本】エロ本」
「【自慢なこと】25秒で女をいかせれる」
「【タバコ】まるめら」
「【好きな飲み物】さけけけ(酒)」
自分の髪形について「ぼさぼさ」、性格は「めっちゃやさしい」などと記述。調理師になる夢もつづっていた。
ZakZak.co.jp
と、当時15歳にしては中々やんちゃな書き込みをしている。
現代であれば即刻炎上していたであろう内容も随所に見受けられる。
他の女性と子供
被害女性と事件発生の二年ほどまえから付き合いがあったとのこと。
ただ、加害男性には2つ年上の当時16歳の女性との間に、2歳になる子供がいたという。
そっちの方が驚きではあるが・・・・・。
少なくとも、女性好き、「えろす」といった自己紹介が誇張されたものではないことは確かである。。。
被害女性とその家族
被害女性とその家族もいい噂は聞かない。
- 父親: 8○○
- 母親: ○○商売
- 姉: いじめ等に関与?
(あくまでも週刊誌に記述されていた内容の為、真偽は不明)
また、被害少女も万引きなどの非行を繰り返しており、万引きの件で警察に補導されていることもブログに綴っていた。
内容としては、特に反省しているような内容ではなかった。。。
岐阜中2少女殺害事件の流れ
事件の流れを解説していきます。
- 19日夕方少女の行方不明
- 21日少女の遺体発見
- 22日未明容疑者の逮捕
- 午前4時加害男性の年齢発表
被害者が行方不明に
19日夕方に被害女性は、JR中津川駅近くのアピタ中津川店(スーパーで、現在は閉店しているとのこと)で友人と別れた。
そこが最後の目撃証言となっており、家族にもうすぐ帰る旨を伝え、行方不明になった。
被害女性は家出をすることもあったが、家族は心配して少女に連絡した。
ただ、電話を掛け続けても繋がらなかった。
家族はさらに心配して、その日の夜には中津川警察に捜索願を出した。
被害者の死亡と不審人物
中津川警察は、若者の溜まり場となっていた元パチンコ店を捜索。
すると、そこで頭から血を流して倒れている女子中学生が見つけられた。
女性は既に死亡しており、持っていたはずの携帯電話も無くなっていた。
絞殺による窒息死の疑いが強く、警察は殺人事件と断定。
聞き込み調査を行ったところ、
と判明。
男の逮捕と発表
聞き込み調査の結果、一人の男子生徒の存在が浮上。
岐阜県立坂下行動学校1年生の男子学生が、容疑者として任意同行。
警察署での事情聴取で、女子中学生を殺害したと認めた。
男性は緊急逮捕され、22日の午前4時には記者会見が開かれた。
犯人は当時15歳の高校一年生であり、被害女性と同じ中学校を同年3月に卒業したばかりだったという。
掲示板の投稿
当時、未成年といっても15歳の少年が、13歳の少女を殺害するという事件。
ネットの掲示板も盛り上がりが高かった時期の相まって、掲示板には色々なことが書かれていた。
- 加害者・被害者の情報
- 事件現場の不審な投稿
加害者・被害者の情報漏洩
まず、真っ先に公開されたのは加害者のHPのプロフィールなどだった。
スレッドだけでも確認しただけでも19個立てられている。
これが多いか少ないかはさておき、少年の情報はかなり漏洩していた。
加害者だけでなく、被害女性の家族構成(本当かは不明)も晒されていた。
これを受けた岐阜地方法務局は、加害者情報の削除を依頼している。
事件現場の不審な投稿
事件が発生した4月19日、掲示板『画像掲示板画夢洒裸』において、事件があった空き店舗の画像が
といったコメントと共に何者かによって投稿された。
そして、事件が発覚し投稿は全国紙の新聞でも取り上げられて議論された。
当然、この画像を投稿した本人は「犯人は私ではない」と釈明。
容疑者が逮捕された後も、画像の投稿者が加害少年であったかどうか判明していない。
まとめ: 岐阜中2少女殺害事件
未成年が未成年を殺害する事件。。。
未成年犯罪はよくありますが、何せ被害者は10代前半で、加害者も10代半ばという。。。
ただ、明確な殺意を持っている以上、未成年であってもしっかりと裁かれるべきというのは私の考えです。
今回のまとめ
- 岐阜中2少女殺害事件は2006年に発生した事件
- 4月19日に当時13歳の女子中学生が行方不明に
- 21日に元カラオケ店の空き店舗で遺体となって発見
- 22日に当時15歳の男子学生が逮捕
- 掲示板には少年の個人情報が拡散された
- 空き店舗の画像が当日に投稿されるという騒動もあった
よくしゃべるいい子。楽しい子