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日本で実際に発生した悲惨な未解決事件10選

未解決事件

今回お話するのは

日本の未解決事件

10選

です。

基本全ての事件が悲惨なんですが、管理人が特に悲惨と感じた事件をピックアップしていきます。




四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件

四日市ジャスコ誤認逮捕死亡事件
  • 事件発生年: 2004年
  • 事件発生地: 三重県四日市市のジャスコ
  • 被害者:   1名

事件は四日市のジャスコで発生した冤罪事件のことです。買い物に来ていた一人の高齢男性に女が因縁を吹っかけ、周りにいた男性や警察官が過度に取り押さえた。男性は取り押さえが原因で死亡。女は事件のごたごたに紛れて逃亡。

警察は当初、「取り押さえは正当」としていましたが、その後違法と判決。

男性の無実は証明されましたが、因縁を吹っ掛けた女は未だに逮捕に至っていない事件です。

もし逮捕されても刑事裁判ではなく、民事裁判でしか裁けないといわれています。



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狭山事件

狭山事件

日本の未解決事件の中で、一応犯人とされている方は逮捕されています。

しかし、警察の自白強要や矛盾する証拠から本当に犯人なのか未だに疑問の声が上がる事件。

  • 事件発生年: 1963年
  • 事件発生地: 埼玉県狭山市
  • 被害者: 1名と6名

1963年に女子高校生が誘拐され、身代金が要求された。身代金の受け渡し場所で犯人を捕まえようと30人もの警察官が動員されたが、犯人には逃げられ、女子高生は殺害されてしまった。警察は現場近くの部落出身の男性を犯人と断定し、自白を強要、証拠を捏造?、嘘の取引?などでその男性を無理矢理犯人に。

犯人とされている方は冤罪を訴えていますが、警察は絶対に認めないでしょう。

警察の不祥事、自白強要など様々な問題点が浮き彫りです。

また、この事件後に6人もの関係者が死亡していく闇が深い事件と言えます。



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京都長岡ワラビ採り殺人事件

京都長岡ワラビ採り殺人事件

日本の未解決事件において、遺留品が恐ろしく「検索してはいけない言葉」の事件の一つ。

  • 事件発生年: 1979年
  • 事件発生地: 京都府長岡京市
  • 被害者: 2名

長岡京市のスーパーで働いていた2人の主婦が、山にワラビ採りに出かけてそのまま帰らぬ人となった事件。1人は30か所以上を殴打され、絞殺の跡があり、もう1人は50か所以上を殴打され、刺殺されていた。2人とも強姦の跡があり、強盗目的ではないと言われている。有力な情報は掴めずそのまま未解決事件に。

事件の5年後に主婦がもう1人殺害されたという都市伝説がある事件。

犯行の現場から格闘経験者ではという推察もされていますが、結局犯人は捕まえられず。

また、被害者の1人のポケットから「たすけて オワレテイル・・・」と助けを求めるメッセージが残っていた恐ろしい事件です。



名古屋妊婦切り裂き殺人事件

名古屋妊婦切り裂き殺人事件

日本の未解決事件の中では群を抜いて犯人が異常と言える殺人事件。

  • 事件発生年: 1988年
  • 事件発生地: 愛知県名古屋市中川区のアパート
  • 被害者: 1名

1988年に愛知県名古屋市中川区のアパートに住んでいた夫婦の奥さんが殺害されました。奥さんは当時妊婦でしたが、お腹を割かれ受話器やキーホルダーが詰め込まれていました。犯人の足取りは掴めず、未解決事件となってしまった。

犯人は「医療関係者」や事件当時に未成年の悲惨な事件もあったことから「未成年」では?ともされていました。

また、事件当日に不審な人物も見かけられていましたが、その男の足取りも掴めないままです。

残された夫と子供は世間の好奇の目から逃げざるを得ず、引っ越しを余儀なくされています。



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八王子スーパー強盗殺人事件

八王子スーパー強盗殺人事件

日本を代表する未解決事件の一つで、犯人が死んだといわれている事件。

  • 事件発生年: 1995年
  • 事件発生地: 東京都八王子
  • 被害者: 3人

八王子にあるスーパー「ナンペイ」の閉店後に強盗が押し入り、残っていた3人の従業員を拘束。金庫を開けるようにしたが、結局失敗し逃走する。だが、その際に従業員3人を殺害している。犯行当時花火が打ちあがっていたことからも計画的犯行と言われている。複数人の犯人候補があるが、未解決事件となっている。

現場に残っていた遺留品のDNA鑑定から出てきた男は事件後に病気で死亡しています。

この事件に関しては犯人の証言が多く、さらに中国の強盗団が関与しているともいわれていて、本当の犯人は確定していません。

もしDNA鑑定が正しく、警察の予想が正しければ「犯人は既に死亡」していることになります。



悪魔の詩訳者殺人事件

悪魔の詩訳者殺人事件

イスラム圏の国を批判した本を翻訳した大学教授が殺害された未解決事件。

  • 事件発生年: 1991年
  • 事件発生地: 筑波大学
  • 被害者: 1名

1991年当時のイスラム教を批判する「悪魔の詩」の関係者を殺害するという命令が出された。その関係者の1人が筑波大学の五十嵐助教授であり、暗殺対象でした。そして、筑波大学のエレベーターホールで首をナイフで掻っ切られて殺害された。犯人は当時大学に留学していた学生と推察されたが、結局事件は未解決に。

日本政府が外国(特にアラブ諸国)との関係悪化を懸念して捜査を打ち切っています。

犯人はイランの暗殺団と言われていて、実際に外国の関係者もその組織によって被害にあっています。

また、教授が事件を予言したような遺書を残していたことも有名です。



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パラコート連続毒殺事件

パラコート連続毒殺事件

日本のコーラが瓶からプルタブ形式に変わった原因となった未解決事件。

  • 事件発生年: 1985年
  • 事件発生地: 日本全国
  • 被害者: 13名

パラコートという毒物を当時の容器に意図的に混入。容器の開封か未開封かの判別方法は浸透していなかった。その為、その容器を運悪く拾い、飲んでしまった人が次々と死亡していった。事件当時の防犯カメラの設置率の低さや、パラコートの入手の容易さから犯人は特定できず、未解決事件となってしまった。

2019年?に同じような事件が発生し、模造犯なのかこの事件の犯人なのか?それは不明です。

ただ、未開封であろうが床に置いてある飲食物には手を絶対に出してはいけません。



愛知豊明母子4人殺人放火事件

愛知豊明母子4人殺人放火事件
  • 事件発生年: 2004年
  • 事件発生地: 愛知県豊明市
  • 被害者: 4人

愛知県豊明氏の民家に何者かが侵入し、母子4人を殺害(父親は仕事で不在)。ナイフやバールで殺害されており、犯人は殺害後に家を放火して証拠隠滅をしている。父親が事件後にある事件で取り調べを受けていたが、家族を殺害した犯人のように扱われたが父親は関係がない。犯人の足取りは掴めずそのまま未解決事件となった。

犯人はナイフで刺殺、殴殺した上でガソリンで証拠隠滅を図っています。

強盗か恨みを持った事件かは不明ですが、金銭目的の殺人事件が有力とされている。

現場付近で不審なワゴン車が見つかり、30~40代の男が運転していたという情報もありますが、犯人は捕まっていません。



プチエンジェル事件

プチエンジェル事件

日本の未解決事件の中では群を抜いて闇が深いと言われている事件。

  • 事件発生年: 2003年
  • 事件発生地: 東京都赤坂
  • 被害者: 1名(犯人の自殺)

赤坂である男が女児を誘拐し監禁。売春を強要していた。ただ、運よく逃げ出せた女児が警察に通報し、事件が発覚。犯人の男は逮捕を恐れて練炭自殺を行い事件は解決したかのように見えた・・・・。しかし、その売春のリストには弁護士、政治家、医者、裁判官など数多くの人間の名前が記されていた・・・・。

この事件の発生地が政治に近い赤坂という場所から、政治家や日本のTOPにいる人たちが関与しているのではと疑われていました。

ただ、

  • 事件はすぐに解決したと捜査打ち切り
  • 報道もすぐに終わる
  • 渋谷で起きた事件とされる
  • 警察が自殺と断定
  • 事件を追いかけていたフリーライターの男性も東京湾で浮かぶ

など、事件を深く追いかけること自体危険と言われている未解決事件です。




世田谷一家殺害事件

世田谷一家殺害事件

日本の未解決事件の最も代表とされている事件です。

  • 事件発生年: 2000年
  • 事件発生地: 東京都世田谷区
  • 被害者: 4人

2000年の年の瀬12月30日夜11時頃に、世田谷の会社員の4人家族の家に男が侵入し、一家全員を惨殺。子供を滅多刺しにしたり、長時間現場に残ってくつろいだりする異常性や、数多くの遺留品を残し逃走。現金などが盗まれた強盗殺人とされたが、犯人の足取りを掴むことはできず未解決事件となった。

2020年に事件現場が初めて一般公開された事件です。

犯人はフィリピン人なのか、中国人なのか、韓国人なのか、はたまた日本人なのか・・・・。

生きているのか死んでいるのかも分からないですが、絶対に捕まって裁きも受けてほしい事件です。

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